part16   2003.03.22
こんにちは。まだまだ寒い日が続いています。
ぽかぽか春が待ち遠しいです・・・が
花粉症の人にはつらい毎日ですね。
さて、CMなどでもお馴染みの「知覚過敏ちかくかびん」についてお話しします。
生え終わった歯は、時間の経過とともに硬さや象牙質の厚みが増し、根の先端の神経の出入口も小さくなるため、 中の循環も悪くなってきます。

また、むし歯になったり、歯がすり減ったり欠けたりすると、象牙質が露出し、刺激が象牙細管ぞうげさいかん(象牙質の中を放射状に走る管)を通じて歯髄(歯の神経組織)に伝わり、歯の中の神経が痛みとして脳に伝わるためしみるという症状が起こります。

歯肉(歯ぐき)に近い部分のエナメル質は薄く、むし歯以外では次のような原因が考えられます。
  ●歯ブラシを強く当てるとはがれる
  ●強い噛み合わせの力が加わるとはがれる
  ●象牙質が容易に露出しやすい
  ●歯髄に刺激を加えやすい

このように歯髄が刺激に過敏となり、普通ではしみない刺激にもしみることを「知覚過敏」といいます。